前回の記事はこちら。
こんにちは。劇団時計2018年度新入生歓迎公演
情報宣伝担当、16年度入部の駒野です。
好きなものは唐揚げ。嫌いなものは口内炎の二度噛みです。
さて、新入生に向けて過去公演を紹介するブログ企画「劇団時計クロニクル」もいよいよ最終回となってしまいました。この記事は本当に新入生の元に届いているんでしょうか?もし読んでくれているのなら新歓イベントに来た際に駒野まで一言教えてください。普通に喜びます。
そーれそれそれ、てなわけで最終回はこれだ!
2017年度卒業公演
『劇団時計』
脚本・演出 藤田恭輔
あらすじ
「私たちは、劇団時計大好き芸人です!」
キラキラした大学のサークルでの思い出を胸に、5年ぶりに再会した劇団時計同期の5人。
しかしそこに同期のカリスマ・修平の姿がない。
「ごめん、みんなには、会えません。」
修平不在の原因を探るうちに、歪められた記憶が少しずつ明るみに出てきて…。
青春に裏切られた全ての人に送る、クソ青春コメディサスペンス群像劇!
「脚本・演出を務めました、14年度入部の藤田です。」
「この劇のセールスポイントを教えてください。」
「はい……あ、えっと、それなんだけど、1つ問題があって。」
「どうしましたか?」
「実は先月、黒ずくめの男に薬を飲まされて、卒公の記憶がほぼ消えていて……」
「黒ずくめの……男に!?」
「そのため、僅かな記憶を頼りに話します。」
「お願いします。」
「『劇団時計』は……そうだな、「今、自分たちにしか作れないもの」って言葉が一番合うかも。題材がそもそも自分達だし、作る過程でも半分はみんなからいただいたアイデアで話作っていきました。」
「そうですね、リアリティのある自分たちの姿を描きつつ、誰が観ても面白いものを作るのって難しいことだと思うのですが。」
「うん、上手くいかないことの方が多かったけど、それでも最後には誰の真似でもないものが作れたっていう自負は多少はあるかな。」
「我々後輩も、あの舞台に負けないものが作れるように頑張りたいと思います。」
「楽しみにしてるよ。……と、まあ残念ながら思い出せることはこれくらいで、あとは卒公が終わってから友人と行った岐阜旅行で飛騨牛おいち?だったことは覚えてます。」
「先輩、ありがとうございました。」
いかがでしたでしょうか。
最後に、劇団時計クロニクルでこれまで紹介した公演を振り返ってみましょう。
2016年度新入生歓迎公演
『売春捜査官』
2017年度新人公演
『One World.』
2017年度夏季プロデュース公演
『鈍獣』
2017年度みやこ祭公演
『ワンダフルお花畑』
2016年度一年生公演
『ジャクシ』
2017年度卒業公演
『劇団時計』
以上の公演の中から、新入生の関心の高かったものを明日、4月18日の新歓イベント「過去公演上映会」で公開いたします!!
皆さんはどの公演が気になりましたか?
もし気になった作品が18日に上映されなかった時や、上映会に行けなかった時は、お気軽に部室に遊びに来て下さい。部員がDVDを見せてくれるはずです。
全6回に渡りお送りしてきた劇団時計クロニクルもそろそろ終わりですが、ここまでお付き合いありがとうございました。
新入生の皆さん、今度は部室で会いましょう!
劇団時計2018年度新入生歓迎公演『トランス』情報宣伝担当の駒野でした。
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【公演情報】
劇団時計2018年度新入生歓迎公演
『トランス』
脚本 鴻上尚史
演出 池田奈央
【キャスト】
Aチーム
吉田宗一郎 鹿目理佐 藤中樹音
Bチーム
竹原風太 石部日和子 稲垣隼
【スタッフ】
舞台監督:大山梨花 なっちゃん
舞台美術:柏木凱斗 吉田宗一郎 北川遼太
照 明:上田茉衣子 稲垣隼
音 響:藤中樹音 竹原風太
衣 装:ゆきえ 石部日和子
宣伝美術:石部日和子
情報宣伝:寺島碧 駒野共紀 鹿目理佐
制 作:田﨑颯大
【開演日時】
4/25 18:00開場 18:30開演 Aチーム
4/26 16:30開場 17:00開演 Aチーム
4/27 18:00開場 18:30開演 Bチーム
4/28 13:00開場 13:30開演 Bチーム
入場無料
【公演場所】
首都大学東京 南大沢キャンパス 講堂小ホール
(京王相模原線 南大沢駅より徒歩約7分)
【予約フォーム】
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b7d22585d1
入場は無料です。
来たれ若人、集え彼の地へ!