参加者インタビュー3回目は、今回の公演で舞台を作る舞台美術の2人!
(2人とも顔出しNGのため、可愛いぬいぐるみに出演していただいています)
左から、池田 奈央さん(舞台美術)、吉田 宗一郎さん(舞台美術)です!

中野:お互いの印象を教えていただきたいです!
吉田:えーっとね、仏様
感情の起伏が無いというかなんというか。でも、自分が好きなことに関しての、例えば推しとかに関してはブワーと感情のボルテージ上がる!
池田:フラットな人っていう印象
なんか、普通にそこにいて、居心地が悪くないし、役者しているのを見てても、やわらかく体中に緊張入っている感じじゃなくて、そこら辺にいそうな感じで舞台上にいるのが、私はとても好きなんだけど(^-^)
時計の人って力は行っちゃう人が多いから、やわらかい感じでふわっとそこにいる人っていうイメージ
吉田:なにかっていうと、バカなんだろうね
池田:いやいやいや
吉田:なおさん(池田)は、神様だわ
本当に、なおさんは舞台美術の神様っていう感じで、気付いたら作業が終わっています。

なぐり(とんかち)と、箱うまを持っています
中野:次に、舞台美術の大変な所や、良かったなと思う所を教えてください
吉田:はい、やってて大変なこと全部(笑)
池田:まぁー、全部やることが多いうえに、力仕事。
公演の最初から最後までずっと仕事があるスタッフで、図面たくさん描いて、たくさん作って、たくさん(ペンキなどで)塗って、色々微調整もしつつ
パネルとかが揺れると、みんなに言われ…舞台監督さんに、ここもうちょっと補強材入れられませんかね?って言われるから言われる前に頑張る!
ちょっと、ミシって音がするだけで、あそこミシミシなるのどうにかならない?かなって…無理っすよ!って
吉田:木材だから、しょうがないよ
池田:木材なんすよ!
吉田:でも、舞台が建ったとき、わぁー建ってる!って
池田:わぁー、建ってるが全て この仕事
吉田:電動工具使うのが楽しいなと思ってるわ
池田:なんか、こんなにおしぎり(木材を切る道具)だったり、まるのこ(木材を切る道具)をあんなに駆使する大学生は、世の中に学劇の中にしかいないと思う(笑)
吉田:たぶん、大学生活の中でインパクトドライバーを握ったことがある人っていうと、そういう機械工系かこういうのやってる人しか触ったことないと思うから
池田:多分、世の中の人が人生の中でインパクトドライバーを使う、5倍は使ってると思う
吉田:あと、DIYの能力はめちゃくちゃ上がる(/・ω・)/
池田:でも、こんなに大きい作品作れることないからそれは良い(*’▽’)
先輩が、「舞台見ながら酒飲める」って言ってて、めっちゃわかるー!って
中野:情報宣伝のことについてなんですが…(池田は舞台美術と情報宣伝を掛け持ちしている)
今回、初めて情報宣伝を宣伝をやってみて、舞台美術の時は舞台を建てたら、絶対に見てもらえてたから、お客さんの反応だったりが分かるんですけど、情報宣伝は本当に宣伝できてるかの手ごたえが無くて、舞台美術とは違う苦労があると感じてます
池田:モチベーションを保つのが大変
最初は企画とかやり始めたりするからモチベーションは高いけど、段々中だるみしてきて、取材対象も自分も(‘_’)。でも、その時期が一番宣伝しなきゃいけないから、ヒーヒー言いながらやってる(;・∀・)
でも結局、劇団時計が好きで劇団時計やってるから好きなものをここが良いんだぞ!って言えるポジションなのはいいなーと思って
吉田:こういう所が神様なんだよ
池田:(*ノωノ)
本当に私の情報宣伝のやり方は、常に運動会のお父さんポジションだから
ビデオ撮りまくって、子どもの姿を目に焼き付けて、それをTwitterに書くくらいな感じだからー
でも、宣伝の仕方は難しい
中野:なんて書けばいいんだろうって思ってました
でも、もし見てきてくれたのならそれは嬉しいなって
池田:アンケートにチェック入るかドキドキ
中野:見どころを教えてください
池田:見どころ、丸。 思ったより丸!
ぜひ、公演を見に来て「丸」を確かめてください!
吉田:カーテン綺麗。めっちゃカーテン綺麗。あと、丸
あと、髪型がまともになった人もいるから、それも見るべき(笑)
池田:ちょっと前のTwitterに載っている、爆発している髪の毛の人と見比べて
あー、美容院って大切なんだなって(笑)
吉田:ポン太さん(次のインタビューに登場)は見どころ
彼の卒業公演でもあるからね
最後まで読んでいただきありがとうございます
最後の方は髪型の話になってしまいましたが…とても良い舞台を2人が作ってくれました!ぜひ本番を見に来てください!
●春季プロデュース公演 モノローグ劇『穴』●
【日時】
3月18日:15時開演/19時開演
3月19日:13時開演
【公演場所】
首都大学東京 南大沢キャンパス 1号館203教室(京王相模原線 南大沢駅より徒歩約7分)
入場無料
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