劇に捧げた夏休み【第2回】宣伝ビジュアル編

劇団時計の公演が出来上がっていく過程を追っていきます!総力取材!!

情報宣伝スタッフの池田です。

世の中はお盆休みなうな今週ですが、『父と過ごした夏休み』チームは今週末の通し稽古に向けて内容を詰めていっています。

先週末には宣伝ビジュアルと詳細な日程、場所、予約を公開させていただきました!ご覧いただけましたでしょうか?今回はご予約下さった方に来場者特典をお渡しする予定です…!ぜひご予約を!(ご予約ページはこちら

【第2回】宣伝ビジュアル編

公開させていただいたこの素敵なチラシ…!宣伝美術スタッフの石部日和子さんがつくってくれました。

左側に写っているのが石部さんです!

前回公演『ガラクタの街』では衣装スタッフを担当してくれていましたが、今回は宣伝美術での参加です。インダストリアルアートコースであることもあって、抜群のセンスを活かして公演を彩って下さります!!

チラシの表面に使われている写真を撮影する現場に潜入してみましょう!

※首都大学東京のキャンパス内です

というキャプションをつけたくなるような、鬱蒼とした森林。首都大の中ではイノシシが出るという話があったりするくらい、本当に自然が豊かなエリアがあります。生物学部ではここの虫を採って授業をしていたりするとか…? そんな森をズンズンと進み、イメージに合う場所を探します。

今回のビジュアルに登場している男子二人は作品の中で重要な役をまかされた、す~す~くんと、加藤臣之輔くんのふたり。

にっこりご機嫌の臣之輔くん。

よき場所を見つけたら「二人で木をはさんで~」というオーダーが飛び、パシャリ。

そしてまたズンズン進んでいきます。

私はこの時点ですでに4,5か所を藪蚊にかまれました。短パンで足をむき出しにした状態で森林に突入してはいけません。当たり前ですね。一週間がたった今でも腫れが引かない程度には南大沢の蚊の威力はすさまじいものがあります…

※首都大学東京のキャンパス内です。(TAKE.2)

そしてよき場所で…

パシャ

ここで撮られたのが、

そう、チラシ表面の写真ですね。

しかし、完成版のチラシとはちょっと違うような……?

宣伝美術さんのお仕事はここからが本番!撮った写真をもとにファンタスティックな加工が始まるのです。。。

宣伝美術さんは毎回気づいたら素敵なビジュアルを仕上げて下さっているので、まるで魔法使いです。

しかもじつはこのビジュアル、もう印刷された原本が届いているのです…!

紙の質感も素敵です。

8月中にあるいくつかの公演で折り込みをさせていただく予定ですので、見かけた際はぜひお手に取って下さいまし!

情報宣伝:池田奈央

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劇団時計2019年度夏季プロデュース公演

『父と過ごした夏休み』

脚本・演出:稲垣隼

“俺の知らない父は、ちょっと幼くて、ちょっと格好よくて、とても輝いてた。”

首都大学東京 南大沢キャンパス構内にて、9月上旬上演予定。

公演詳細はこちらから

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