ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夏が舞台の2019年度夏季公演『父と過ごした夏休み』。 情報宣伝では主に「夏」と「エモさ」をテーマに情報発信していこうと思います。 そこで、ブログではいくつかの企画を計画中!! この ~木漏れ日の下で~ では
(1)参加者紹介
(2)【夏に関する◯◯】についてゆったりトーク
を公演参加者にしていただきます!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございます!こんにちは!こんばんは!おやすみ!先日、お気に入りの街頭無料配布うちわを扇いでいたらポキりと折れてしまい携帯扇風機と扇子のどちらを買うかの択を迫られている情報宣伝の成田です。8月も後半に差し掛かっております。夏のこの時期といえば、世の子供達が宿題を終わらせる事に勤しむ頃でしょうか。読書感想文におすすめの本があります。
『おおきなかぶ』です。
あれほどまでカブを肥大化させたおじいさんの杜撰な管理と計画性の無さ。
カブを抜く際にまとめて人を呼べば良いものの、一人一人人員を増やしたおじいさんの浅はかな考え。
学ぶべき教訓がたくさんあります。ぜひ。
あれ、もしかして僕疲れてるのかな。さて、座談会の方に参りましょう!
今回のメンバーは 白波瀬めぐ(左)と大濵杏奈(右)です!
今回は二人回です。同学年のお二人。インタビュー前から仲良く話していました。では、早速……
ーーー自己紹介をお願いしますーーー
無言でじゃんけんをして順番決めをする二人。
大濵:大濵杏奈です。今回役者をやらせていただきます。スタッフは音響です。イェイ!めぐさん!
白波瀬:はい!白波瀬めぐです。私も役を頂きました。衣装スタッフです。イェイ!
と、賑やかに始まりました。
ーーーお互いの印象をお聞かせくださいーーー
大濵:それ、我々に聞いちゃうとね~。話が長くなりそうなんですけど(笑)
白波瀬:人選ミスだな(笑)
ーーー同学年のお二人ですがーーー
大濵:えー、まあ基本的に好きー(笑)
白波瀬:好きー(笑)
うん、これは面倒臭くなりそうな予感。
ーーーでは、まずめぐさんについてーーー
白波瀬:ドンとこいや!
大濵:実は、今でこそめっちゃ好きだし割と仲良い方…だと私は…思ってる…けど………?
白波瀬:思ってるよ!!(笑)思ってる!
大濵:良かった!(笑)でも、時計に入って最初の頃はあんまり喋ってなくて。役もスタッフもあまり関わりがなかったので、「あ、演技上手いな~」くらいの印象でした。
白波瀬:はえ~。
大濵:最初の方は『かっこかわいい』って感じだったんですけど、今では『ちょろかわいい』に変わりました。
白波瀬:ちょっ、んお!?ンンンンンンン(^o^)
嬉しさなのか、怒りなのか。喚くめぐさん。
白波瀬:私の杏奈に対する印象は、本当に10月頃から話し始めたからそれまでは『あ~~~~~(手を振る)』って感じだった。
大濵:よくクラスにいるよっ友みたいな(笑)そんな距離感だった。
白波瀬:で、新人公演の時が第一印象としてでかくて。髪が長くて美少女役をやってたからかわいいなって。
大濵:辛い。(照)
白波瀬:お芝居も上手で、そこら辺は今と変わらない印象ですね。
ーーーお互いの印象はそんな感じでいいですか?ーーー
大濵:………。好きです。
白波瀬:好きです。
はい。まあこんな感じのお二人です。ゾーンに入ってます。
お互いの印象を聞き終えたので次に【夏に関する◯◯】について聞いていきましょう!それでは一つ目のテーマ。
ーーー風物詩、蚊。根絶する。そんな夏にしたいーーー
大濵:現時点でもう6ヵ所刺されてるんですよね。もう、本当に心から同意って感じです。
白波瀬:私、3ヵ所……。
大濵:勝った~。勝ちたくなかった~。(笑)やっぱり、蚊はこの世から根絶されるべきだよね。
白波瀬:されるべきだね~。
大濵:蚊とゴキブリはちょっといる意味が…。根絶してくれる人募集中でーす。
白波瀬:募集中。食物連鎖に影響を与えない程度に。
ニコニコしながらとんでもないことを言い放った二人でした。
ーーー花火ーーー
大濵:夏と言えば花火!
白波瀬:花火と言えば夏!って感じだよね。見る派?やる派?
大濵:えー…。てかまあ私は『和装フェチ』なので、浴衣大好きなのね。だから浴衣がより見られるのはどっちかっていうと見る方だから、花火大会に来てる浴衣のみんなを見ながら花火を見る。これが最高。
白波瀬:分かる―。線香花火をやるっていうのはどうですか?(敬語)バケツ出してさ、夜中近くの公園でやるの?エモくない?
大濵:どっちが先に落ちるかな、みたいなのやってさ長く続いた方が願いが叶う!みたいなこういう感じ。エモくない?
ーーーロマンチストですね。ーーー
大濵:ロマンチスト二人。イェイ。
白波瀬:イェイ。
ーーー最近は花火しましたか?ーーー
二人:やってない。
白波瀬:まだないし、これからの予定もない。(笑)なんか去年の夏公演の座組は花火やってたじゃん。タイミング合わなくていけなかった…。
大濵:やりたかったなー。あっ、(マイクに向かって)やりたいなー。みんなでやりたいなー。(笑)
白波瀬:演出さんやりましょうー。(笑)
インタビュー越しに演出に訴える二人。稲垣さん見てますか~。
ーーー青春ーーー
ーーーていうか、青春って何なんですかねーーー
大濵:青春か~。青春って何だろう。
白波瀬:高校生ぐらいの制服の甘酸っぱいイメージ。
大濵:あ~。制服の甘酸っぱいイメージか~。と、私服校出身が悲しんでいます…。
白波瀬:私服校が悲しんでいます。お互いそうだね(笑)
大濵:青春といえば、部活やったり制服デートか。あ、一番憧れだったのは制服ディズニー。あれこそ青春って感じがしてたけど制服がないのでどうしたかっていうと、なんちゃって制服で行った。(笑)
白波瀬:分かるわー。(笑)
大濵:和装フェチであると同時に制服フェチでもあるから、制服を見られないのはすごい切なかった。
白波瀬:私、逆に制服フェチを拗らせすぎて私服校に行った。
大濵:どういうこと?
白波瀬:ブレザーかセーラーかどっちにするか選べなくて、両方とも着たいからよし!私服校行くぞって。(笑)
大濵:どっちも着たいから!なるほど。
白波瀬:高二の時にバイト代貯めてセーラー服買ったわ(笑)
大濵:セーラーって夢あるよね~。いいな。
ーーーやはり女性ってセーラー服に憧れとかあるんですかーーー
白波瀬:ある。人生で一度は着てみたい。
大濵:私、セーラー服と学ランの学校に行きたかった人生だった。
白波瀬:わかりみ深いわ~!
ーーー高校時代は青春が無かったということでよろしいですかーーー
大濵:いや、あったよ!?部活とか、部活とか、部活とか。
白波瀬:部活やってなかったんだよな~。バイトとか、バイトとか、まあ、バイトとか?
バイトと部活。これもまた青春ですね。
ーーー思い出ーーー
大濵:去年の夏公演も参加してたんだけど、通し稽古の後にみんなで花火を買って花火して。花火やるっていうので集まったんだけど、私を含めた一部の頭の悪い人たちが大きい水鉄砲と水風船を大量に買ってきて水鉄砲大会をやったのが最高の思い出。
白波瀬:一時期、部室にめちゃくちゃ水鉄砲が置いてあったよね(笑)
大濵:味を占めて第二回を開催しようと思ったんだけど流れちゃって。いつかリベンジしたいな~。
白波瀬:そのリベンジは今年?
大濵:(マイクに向けて)今年したいな~。
白波瀬:したいな~。演出さん演出さん。
インタビュー越しに演出に訴える二人。稲垣さん見てますか~。(二回目)
白波瀬:夏の思い出…。去年の新人公演の打ち上げでなっちゃんさん(石幡さん・現三年生)がスイカ割りした記憶がめっちゃ残ってる。人がスイカ割りしてるの初めて目撃したって感じだった。
大濵:説明すると、去年の新人公演の千秋楽後に舞台監督さんがスイカ好きで誕生日だったから、サプライズとして舞台上にスイカを置いて『誕生日おめでとう!』って言ってスイカ割りをしてもらうっていう。(笑)
白波瀬:千秋楽だから舞台汚してもいいやって言って(笑)その後の打ち上げでそのスイカを食べたっていうのが夏っぽい思い出だったな~。
大濵:実は今年もやったんだよ。
白波瀬:へっ??
大濵:今年の新人公演の打ち上げでもす~す~さんが割りました。
白波瀬:ちょっとまてやーい!!行きたかったー!
大濵:劇団時計の伝統にしていきたいね。
白波瀬:じゃあ、次は来年か。
ーーー二人とも時計での思い出を話しましたねーーー
大濵:二人とも時計にどっぷりだからね。
白波瀬:染まりすぎだよね~。
二人:時計楽しいからな~(笑)
最後の最後に時計愛が溢れ出ました。楽しいからな~。
【夏に関する〇〇】はここまで!エンジン全開の仲良しトークがたっぷり聞けました。それではそれでは…
ーーー『父と過ごした夏休み』への意気込みがあれば聞かせてくださいーーー
白波瀬:元々、夏公演の目標を『役者とスタッフの両立』にしてたんだけど現実を見て、できる限り最善を尽くそうかなって思ってます。役者としては、役柄とか人物像を大切にしたいっていうのが目標。スタッフとしては、自分の性癖を押し付けた衣装を着せたいかな(笑)
大濵:今回、音響スタッフがどちらも役者なので大変だなーって感じです。夏エモ感を感じてもらえる音を集めるのを頑張りつつ、役者としては主人公の幼馴染役なんですけど主人公との関りをうまく演じられたらなという感じです。
まあ、音響としても役者としても夏エモを届けられるように頑張りまーす。(笑)
大変そうな二人ですが、ベストを尽くしてほしいです!
ということで、~木漏れ日の下で~第三回はこの辺りで終わりです。同学年のトークは遠慮する必要がないので勢いが止まらないですね。いやー大変だった。大変だった。
この座談会、残り2回を予定しています。お楽しみに!!
情報宣伝:成田 匠
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2019年度夏季プロデュース公演
『父と過ごした夏休み』
脚本・演出 稲垣 隼
“俺の知らない父は、ちょっと幼くて、ちょっと格好よくて、とても輝いてた。”
首都大学東京 南大沢キャンパス講堂小ホールにて 9月上旬上演予定。
公演詳細はこちらから