こんばんは。劇団時計です。
「2019'みやこ祭企画~演出達の素顔に迫る~」のお時間となりました。
本日は、第2回をお届けします。
※前回とは若干テンションが異なりますが、
どうぞ最後までお付き合いください。
♪オープニングテーマ(弦楽器)♪
ー「今年で4年生なので、自分のやりたい演劇をするのに
ちょうどよい機会だと思ったんですよね。」-
こう語ったのは、今年度みやこ祭公演の演出、駒野共紀だ。
眼鏡の奥の真剣な眼差し。
その瞳から、彼のみやこ祭公演への思いの熱さが
ひしと伝わってくる。
ー彼が今胸に秘めているのは、どんな思いなのだろうか。ー
Q. なぜコメディにしようと思った?
駒野:僕は高校1年生の時に演劇を始めたのですが、
舞台で漫才を披露する機会を得まして。
その経験を通してやはり、
人を笑わせるということが僕の原点かなと
思ったので。
学生最後というこの機会に、
原点回帰ということで、コメディに挑戦してみました。
Q.演出をしていて大変なことは?
駒野:経験があまりないにもかかわらず、
照明や音響を自分で組まなければならないところ、ですかね。
ーだが駒野は、微笑んでこう続けた。-
駒野:今まで僕は、宣伝美術として
外向きの仕事しかしていなかったので、
今回、そういった舞台に直接関わる仕事に触れる
ことができて、学べることがとても多いです。
ー立ちはだかる困難を「学びの機会」と捉える。
その姿勢は、彼が様々な経験を通し培ってきたものなのだろうー
Q. 稽古場の雰囲気は?
駒野:そうですね、笑いの絶えない稽古場ですね。
Q. 作品の注目ポイントは?
駒野:役者の個性が強いので、
キャスト1人1人に、注目してほしいですね。
ー1人1人の役者に愛情を持つ、これが、駒野の演出の魅力だ。-
駒野:特に・・・だにえるがねえ・・・
ーこの写真、後列右側の黒ジャケットの男が、だにえるだ。ー
※ここまで、某密着インタビュー番組のようなテンションで
お届けしてきましたが、肩が凝ってきましたので、
ここで一旦テンションを切り替えさせていただきます。
*ーーー(/・ω・)/ーーー*ーーーΣ(・ω・ノ)ノ!ーーー*ーーー(*ノωノ)ーーー*
駒野:稽古中だにえるが面白すぎて、天才だなと。
あのれんれん(大槻連太郎。『コントch4』の脚本・演出。)がだよ?
あの面白い脚本を書くれんれんでさえ、
だにえるを見るとうひー(=゚ω゚)ノってなっちゃうからね。
・・もうね、だにえるの前では皆無力。
ーがはははははははははははははは、強いですね。ー
ーではここで、演出とは全く関係のない質問を。-
Q.山派or海派?
駒野:山派で。海は生臭いので(/・ω・)/
Q.生まれ変わったらなりたい家電製品は?
駒野:(長考の末)布団乾燥機で。
ーがははははははははははははー
駒野:布団に手突っ込んで温かくしていれば
いいんでしょ?めっちゃリラックスできるよ。
温風出して、自分もぽかぽかしちゃって(*'ω'*)
※ラストは、かっこいいテンションに戻します。
*―――*ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*
ー最後に、駒野に質問したいことがあった。ー
Q. あなたにとって、”舞台”とは?
駒野:笑い、そして、笑わせる場所、ですかね。
♪エンディングテーマ♪
「2019'みやこ祭企画~演出達の素顔に迫る➁~」は
このあたりで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みやこ祭公演本番まで残り1週間となりました。
どのチームもラストスパートで稽古に励んでいます!
皆様、是非会場まで足をお運びください(^O^)/
劇団時計 2019年度みやこ祭公演
【日時】
11月3日(日)、4日(月)、5日(火)
【会場】
首都大学東京 南大沢キャンパス 1号館240教室
(京王相模原線南大沢駅より徒歩7分)
【スタッフ】
舞台監督 石幡奈津子 中野美希
舞台装飾 中野美希
照明 山口真桜 中矢苗希 中野美希
音響 大濵杏菜 松野壱弥
宣伝美術 中矢苗希
情報宣伝 煙山すずか
制作 田﨑颯大 山口真桜
【演目】
『很だ閂に煢える。』
作・演出 駒野共紀
出演 だにえる 石部日和子 大槻連太郎 駒野共紀
『ヘリクリサムが枯れる』
作・演出 蓮池みゆき
出演 煙山すずか 山口真桜 藤中樹音
『新米勇者と修羅の町マチダ』
作・演出 溝口大地
出演 藤中樹音 堀内愛后世 岡村優花 大山梨花 成田匠
『コントch4』
作・演出 大槻連太郎
出演 松野壱弥 大濵杏菜 中矢苗希 岡村優花
・入場無料
・ご予約は不要です。お席には限りがありますのでご了承ください。
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