2021年度劇団時計新人公演『私の家の太陽』新入生インタビュー④

こんにちは!劇団時計です!

関東は梅雨明けが発表され、雨続きの毎日から一転して厳しい暑さが続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

都立大生はというと、七月下旬から八月上旬にかけてのあいつらが迫ってきています。

そう。

学期末試験

です。        ヤダー。

 

…。

 

そんな!

 

いやだな~!テストとかレポートか投げ出したい!という大学生のみなさん!

仕事疲れたー!という社会人のみなさん!

バブー!バブー!泣き続けて疲れた赤ちゃんさん!

何か新たな趣味を見つけたいおじいちゃんおばあちゃんさん!

ミンミン泣き続けて疲れたセミさん!

 

↑↑こちらのチラシの通り、

2021年度劇団時計新人公演『私の家の太陽』 が8/11(水)18:00~劇団時計YouTubeチャンネルにて公開されます!

YouTubeは万人に開かれています。赤ちゃんにもセミにも宇宙人にも。みなさんのご観劇お待ちしております。

8/11の公開まで今しばらくお待ちください。

さて、今回は新入生インタビュー第4回です!前回に引き続き、2020年度入部の2年生!

黒木隼平(写真左)岡田和樹(右)です!

部室前にて(撮影時のみマスクを外しています)
ーーではまず、お名前とスタッフ、役者の有無についてお願いします。ーー

黒木:音響スタッフ2年の黒木隼平です。今回、役者もやっています。よろしくお願いします。

岡田:今回照明スタッフをやらせていただく2年の岡田和樹です。役者としても出演します。

ーー今回ブログ企画として新入生インタビューをやっていますが、お二人は2020年度入部ということで。去年サークル活動が制限されていた中でなぜ劇団時計に入ろうと思ったのでしょうか。ーー

黒木:都立大に入学する前から劇団時計の存在を知っていて、そもそも、小学五年生からミュージカルサークルに入っていて高校3年までしか活動できなくて。

岡田:あらら。

黒木:大学でその活動を続けられなくなっちゃったっていうのもありますし、あと高校の時に生物部に入ってたんですけど…味気なくて。

岡田:(笑)

黒木:大学で演劇しようと思って入りましたね。こうやっていろいろ活動出来てて楽しいです。岡田君は?

岡田:僕はまず、寮生の中高出身で結構厳しい環境だったんですよ。遊ぶにも遊べないけど、生活の中で楽しいことを見つけようとしていて。そんな中で自分がクラスでモノマネしたりはっちゃけたことすると周りのみんなが笑ってくれたのを鮮明に覚えていてそれが嬉しくて。そういう経験がもとで、大学で演劇始めてみようかなと思ってたところに劇団時計っていう組織を見つけたので。

黒木:組織っていうとなんか…。(笑)

岡田:組織っていうかサークルか(笑)。じゃあ俺はここに入ろうと思って入りました。

ーースタッフや役者の活動について心境を。ーー

黒木:今回音響スタッフのヘッド(まとめ役)を担当しているのですが……きついです!(笑)

岡田:だよな!俺も。

黒木:いろいろ授業取ってるので課題が多くて、バイトも研修中で大変で…。でも音響の仕事として音を必死に集めている中で、その曲とかBGMが演出からOKが出ると「やったー、決まったー、次の曲探しに進めるー」ってちょっとした進歩を感じられてすごい嬉しいです。

岡田:僕も照明のヘッドを担当しているのですが、隼平と同じくめちゃくちゃきつくて。元々、宣伝美術も気になっていたのですが紆余曲折あって照明ヘッドになりました…。(笑)

黒木:(笑)

岡田:分からないことは先輩に聞いて自分で仕切ろうとしてますけど中々うまくできず、先輩方の助けの大きさを痛感しています。先ほども、本番で使う書類の見直ししてもらってダメ出しとかもらって…。

ーーいろいろ先輩に言われて。ーー

岡田:はい。大変なんですけどやりがいはあります。そして役者の方は、演じたいと思っていたタイプの役を与えられたので、そのことを聞いたときはうれしかったですね。

黒木:役が決まる前からやりたいって言ってたよね。

岡田:稽古期間入る前の読み合わせでも、独り言みたく「この役すきなんだよなー」って呟いてたし。

黒木:そこでいう!?みたいな。本当にやりたかったんだろうなーって。

 ーー後輩が入ってきましたが、後輩について。ーー 

黒木:音響にとんでもない逸材が入ってきて戦慄しています(笑)。黒川君という子が作曲できるようで。今回も黒川君が作ったBGMが演出に採用されたので。

岡田:あれ、場面の雰囲気と合致しててすごいよね。

黒木:もともと出したBGM案を改良して今の形になったみたいで。やばいな…。と。他にも個性豊かな子がたくさん入ってくれて、しかもみんなポリシーを持っていて先輩としても学ばせていただいてます。

岡田:とにかく10人もかわいい後輩が入ってきてくれてうれしいということですね。まず驚いたのは男女比で、男子8人女子2人という比率。

黒木:最近からすると珍しいよね。

岡田:うそでしょ!?とは思いましたけど。でもみんな溶け込み始めているようで、先輩としても関係を築けていると思っているので、今回の公演でさらに深めていければなと思っています。

(撮影時のみマスクを外しています)(という注を書く必要のない世界線どこ~?)
ーー最後に、今回の公演についてひとこと!ーー

黒木:2020年度入部は対面で活動できるようになるのが非常に遅かったので、こうして対面で公演を動かしているのはまだ二回目なんです。

岡田:そうなんだよね…。

黒木:前の反省を生かしていけたらなと思います。あと、初めて音響のヘッドになったっていう…。

ーーそれめっちゃ言うな(笑)。ーー

黒木:オンライン公演を含めると音響は三回目なんですけど早くもヘッドになるという…。プレッシャーも掛かっていますけど、役者としても音響スタッフとしても学べることも多いと思いますので自分の糧にして頑張っていこうと思います。

岡田:僕も同じく照明のヘッドをやっているので、ボロボロではありますがヘッドとしての使命を果たせればと。あとはなんといっても役者として楽しめたらなと。自分の好きな役を演じられるっていうのもあってすごくやる気があります。本当に心の底から楽しんでいますし。

ーーいいこと言うねぇ。ーー

黒木:毎日すごく楽しそうにしてるよね!(笑)

岡田:ありがとう(笑)みんなと協力して劇を成功させられればなと思います。

 

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二人の素敵な意気込みが聞けたところで、今回のインタビューはここまでです!

ブログ企画は残すところあと2回です。ぴちぴちの新入生を今後も紹介していただくのでぜひご覧ください!

それでは!

 

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