上野散策企画 国立科学博物館編

こんにちは!劇団時計です!

今回は、2024年度新人公演「広くて大きな宇宙じゃないか」宣伝企画の第二弾として、国立科学博物館散策の模様をお届けします!

国立科学博物館の紹介

国立科学博物館は、1877年に創設された、日本で最も歴史のある博物館の一つです。

国立西洋美術館や上野動物公園など、
多くの文化施設が集まる上野恩賜公園内に位置しています。

世代を超え多くの人々に愛されていて、年間200万人以上が来園しています!

上野駅から科博への行きかた

上野駅から国立科学博物館へ向かうには、上野公園口から出るのが便利です!

公園口からまっすぐ進むと…

右手に国立西洋美術館が見えます!

実はこの国立西洋美術館、ル・コルビュジェの建築作品として世界遺産に登録されているの、知っていますか?
屋外の広場には、ロダンの「地獄の門」などの彫刻もあります!
ぜひ一度足を止めていただきたいスポットです!

上野動物園の入口が見えてきたら右へ曲がって…

少し並木道を歩けば、

国立科学博物館に着きました!

左手には地球最大の生物、シロナガスクジラのオブジェが立っています
生で見るとなかなかの迫力です!

いざ館内へ

それでは、いよいよ館内に入っていきましょう!
(今回は常設展をメインで見学しています)

まず私たちが訪れたのは日本館です!

日本館は1931年に竣工されていて、ルネサンス様式の建築は重要文化財に指定されています!
中央は吹き抜けになっており、ステンドグラスがとってもきれいです。

初めに2階「日本人と自然」の展示に入りました!

ここではたくさんの資料、模型、イラストを通じて、旧石器時代から現代まで、
日本列島に暮らす人々がどのように変化してきたのか学ぶことができます!

展示室の中央には、日本人の精巧な像が並んでいます!

現代人の写真

さて、次は地球館に行ってみましょう!

その前に隠れスポットをご紹介します。
日本館から地球館へ行くための地下通路には、「フーコーの振り子」があります。
フーコーの振り子とは、フランスの科学者レオン・フーコーが
地球が自転していることを実験で証明するために作成したものです。
自転の影響により、振り子の動きがずれているように見える…らしいです
(私は見えませんでした💦
ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

地球館へ

地下通路を奥へ進みエスカレーターを昇ると…
地球館に着きました!

地球館はさらにスケールが大きく、動物、海の生物、植物、果ては宇宙まで、あらゆる分野が展示されています!
三階建てですが、地下も三階まであります!!!

試しに、地下三階の展示内容を覗いてみましょう!

地下3階:自然のしくみをさぐる

銀河の展示
実物の隕石

日本の科学者・物理学者と、宇宙について地下三階では紹介されていました!
私はなんとなくお名前を知ってはいたものの、どのような偉業によってノーベル賞を受賞されたのかまでは知らなかったのでとても参考になりました!

宇宙のコーナーではこれまでの宇宙を巡る人類の歩みと、現在わかっている宇宙の姿を学ぶことができます!
中でもニュートンとガリレオの天体望遠鏡は魅力的でした!
数百年前に彼らがこれと同じものを使って天体に目を向けていたと思うと、すごくワクワクしますね!

地上3階:大地を駆ける生命

地上三階では国立科学博物館の中でも特に大迫力の展示を楽しむことができます!
ここでは大小さまざまな哺乳類、鳥類の剝製が一堂に会していて、
中でも野生大型獣の剥製は今にも動き出しそうなほどパワーに溢れていました!
ぜひこのブログをご覧になった方にもこの迫力を感じて頂きたいです!

まとめ

予定では地球館と日本館をざっくりと回った内容をお届けするつもりだったのですが、
想像以上に各フロアの内容が濃く一度では全然回りきることができませんでした💦

国立科学博物館にはこの他にも屋上ラウンジ、特別展、ミュージアムショップ等
まだまだ魅力的なスポットがたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

新人公演のご予約、キャンセル待ちはこちらから!
劇団時計『2024年度新人公演「広くてすてきな宇宙じゃないか」』チケット予約フォーム (shibai-engine.net)

もっと科博について詳しく知りたいという方はこちらから!

https://www.kahaku.go.jp/


おまけ

今回の企画に参加していただき、本当にありがとうございました!