こんにちは、劇団時計です!
冬季プロデュース公演『何色でも』の録画配信公演は12月22日(日)18:00~1月5日(日)23:59に実施を予定しております。
予約は下記のリンクから受付中!
今回は役者インタビュー!
前回の演出インタビューはこちらからご覧ください!
今回の公演で役者を務める平戸まなさん、まえはるさん、内田さくらさん、守安克騎さんにインタビューしました!!
石川さんの脚本を彩る4人の精鋭たちの、その素顔に迫ります!
▢それでは公演に参加した理由から聞いていこうと思います。
──まずは本公演に出演しようとした理由を教えてください。
守安:石川さんが脚本をやると聞いて、これは出るしかねえ!って思って突撃しました。
内田:私は他の方と比べて圧倒的に暇なので(笑)あと石川さんの脚本にも出たくて。役者にしてくれてありがとうございま~す。
まえはる:私はみやこ祭公演で役者をやって楽しかったのでまたやりたいな~と思って、それで紘大の脚本なら出なきゃって。
平戸:私も皆さんと似たような感じなんですけど、石川さんの脚本で出れるのもこれで最後かもしれないので、いっちょやったりますかと、そしたら良い役を貰えたので感謝ですね。
──石川さんの脚本であることが皆さん共通の理由のようですね。
守安:そうみたいっすね~
──石川さんの脚本のどのような部分が好きですか?
石川:ちょ、俺タバコ吸いに行っていい!?
内田:あ、逃げた(笑)
▢実は部屋の隅で話を聞いていた石川さん、照れくさくなったようで去っていきました。
守安:えっと、石川さんの脚本の好きなところですよね、わかんね~
──わからないと。
守安:いや、わからないというより、思い出深いって感じですね。
──思い出補正ということですか?
守安:嫌な言い方するなあ。僕たちの代は、みんな石川さんが書いた新歓公演の「かかる」を観てこのサークルに入ったので。そういう意味で思い出深いですね。あと単純に面白い。
内田:石川さんの脚本は基本コメディーで面白いんですけど、笑える部分だけじゃなくて、会話の中に伏線とかも散りばめられてて、そういったところもストーリー性があって面白くて好きです。
まえはる:紘大の脚本はお笑い好きな人ならではの面白さなんですけど、その中にも真面目な感じの、いい話だな~って部分を織り込んでくるのがすごいな~って思います。
▢ギャグのシーンも真面目なシーンも面白いところが石川脚本の魅力の一つのようです。
平戸:話が面白いのはもちろんなんですけど、その中に石川さんによるメッセージが入ってることですね。石川さんがこれ書いてるんだ~って思うとなんか面白くて。そういうところも好きですね。
守安:今回もそういう部分あったよね。石川さんこんなこと普段から思ってんだ~って。
▢石川さん、無害そうな顔をして心の中では何を思ってるのですかね…
──自分の役について何か思うところはありますか?
守安:僕は今までとは違うことを求められて大変だなと思います。今まで自分がやってきた役では、守安克騎をそのまま演じれば良かったんですけど、今回はそういうわけにはいかないので、そこは頑張らなきゃいけないですね。
内田:私は逆に自分そっくりな役を貰えましたね。注意散漫なところとか、意味わかんないことを突然言い出すところとか、友達とかにいつも注意されてるところがこの役に詰まってて、これ私だ~って思いましたね。
まえはる:私は最初は自分と全然違う役を貰ったなと思ったんですけど、性格とか年齢とか…でも稽古やキャラ解釈を進めていくうちに、ここ私と似てるな~とか、ここ共感できるな~とか、そういう部分がどんどん見つかっていったので演じてて楽しかったですね。
平戸:私も自分に近くて、良い役が貰えたと思ってます。演出の石川さんからも、「平戸まながこう言ったら面白いだろう」ってのを役に組み込んだと言われて、じゃあそんなに飾る必要はないんだと。しかしながら私が演じるキャラクターの子が彼女なりに考えているものも勿論あるので、そこのところも上手く表現できたらなと思ってます。
▢それぞれの役者の個性が活きる配役になっていそうですね。
──それでは最後に、観てくださるお客様に向けて何か一言お願いします。
守安:最近寒いですけど、心がポカポカするような内容になってると思うので、是非あったまってくださ~い!
内田:差し入れとか欲しいで~す(笑)
まえはる:最近寒いので風邪引かないように気をつけてください!
平戸:面白いなと思ったところでは、遠慮なく笑ってください!
──役者の皆さん、ありがとうございました!
冬季プロデュース公演『何色でも』の録画配信公演は12月22日(日)18:00~1月5日(日)23:59に実施予定!
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