
こんにちは、劇団時計です!
4月になって、桜も見頃を迎えてきましたね〜!学内の桜も満開です!
この前は学内で花見をされている方々もいました、良いですよね〜!
さてさて、劇団時計では、新年度の初回として、新入生歓迎公演『Navy』を上演予定です!
公演日は、4/27(日)・28(月)の二日間!劇団員一同、心よりお待ちしております〜!!
2025年度 新入生歓迎公演『Navy』の予約は以下のリンクから!
https://qr.quel.jp/om/56he66
さてさて、今回のブログは役者インタビュー第一弾!

インタビューしたのは、今回役者を勤める,(写真左から)木戸佑さん、岡田蒼衣さん、濱田帆花さん、です!
今回は新入生公演ということで、これから新入生の先輩方となる皆さんの一面に迫っていきます!!
インタビューは、インタビュアーと賑やかな声(ガヤ)と共にお送りします〜!
では始めていきましょう〜!!
◻︎自己紹介をお願いします!
岡田 えっと、東京都立大学の… 全員そうか(笑)
木戸 それはそう(笑)
岡田 人文社会学部人文学科2年の岡田蒼衣です。
インタビュアー 2年だって。
岡田 2年になっちゃった…うわぁ~やだ~。
濱田 えっと、東京都立大学(笑)人文社会学部人文学科の2年の濱田帆花です。
今回は制作もやっています。よろしくお願いします。
木戸 はい、東京都立大学人文社会学部人文学科4年の、4年の木戸佑です。
インタビュアー もう4年じゃん!
木戸 怖すぎる。役者と音響(の兼任)です。
◻︎2年生の二人は入学してもう1年が経ちました!後輩が来るよ !
(稽古中の岡田さん・濱田さん)
岡田 やばいやばい。
インタビュアー 君たちが一番後輩の公演は、これで最後だからね !
岡田 えぇ!!
濱田 恐怖恐怖。
◻︎1年たって、なんか変化した事とかある?
濱田 変化…変化した事しかないけど、なんだろう。
インタビュアー 木戸君はもう、最高学年だけど。24に後輩できてるし、木戸なんか卒業生、卒業代だし。
木戸 ね。やばいですね。
インタビュアー そう。もう新歓だからね。1年前はちょうど新歓にいたりしたけど、もうなんか招待する側だしね。
サークル紹介とかあったじゃん。なんか後輩の姿見てなんかどうだった?っていう。
木戸 ピーちゃん(岡田)はどうですか?
岡田 うわ~。なにも、何も変わってないですね。
全員 (笑)
岡田 えちょっと、ほのかちゃん(濱田)。何が変わったかちょっと教えて…
濱田 何が変わったか教えて!?えーでもピーちゃん、いい意味で変わってないよ。
え~わかんないね。なんだろうね。う~ん…
ガヤ お互いがどう変わってるって感じるかっていうのは?
木戸 まあ「いい意味で変わってない」って言ってたけど、ピーちゃんから見た帆花は、1年で変わってるところとか。
岡田 えー変わってる、やっぱりほのかちゃんはもう、ほぼノンストップで去年、いろんな公演出てたから、
そのたびにその、役者やってる姿を見ると、なんか進化を…
濱田 ありがたいですね。ピーちゃんとはもう安定に、もう安定に安定なんだけど、
|きっとうちらの仲は1年を通して変わった気がする。
岡田 そうです!そうそう、そこあります !
濱田 ね、そこの変化は感じる。
インタビュアー 変わったの感じんだ。
濱田 やっぱ最初ってめっちゃ緊張してて、どのぐらい踏み込んでいいのかわからないっていうのが。
まあピーちゃんに限らずみんなそうだけど、やっぱ一公とかを通してすごい仲が深まったっていうか、深いところまで。
岡田 それはほんとにあります。
インタビュアー 結構レアだよね。時計にはいる前から友達で一緒に入るって。あんま時計の中にいなかったから。
濱田 たまたまほんとにたまたま、ね。
岡田 たまたま初回の授業のガイダンスで隣に座ってて。
で、「先輩かな」っておもって。(笑)「何年生ですか?」って声かけたら、あの全部一緒だったっていう(笑)
濱田 学科も一緒だし、そう演劇やってたってのも一緒だったし。
岡田 そう!一緒だったし。
濱田 で時計に入りたいってのも一緒だったし。
岡田 ほんとにびっくりしました。
濱田 「え!私も私も !!」みたいな(笑)
◻︎じゃあ木戸君!4年生だね !!!もう卒業生だよ。
木戸 そうだね。やばいねぇ~ ちょうど目の前に、(3年前の)新人のチラシがおいてあったんだけど。
(木戸君の初演の作品、「水平線の歩き方」のポスター)
インタビュアー 木戸君が初めてのやつだよね。
木戸 うん…いや上がいないの信じらんないよな、昨日別の人と話してたんだけど、
何かを言ったときに下、後輩側から言い返しずらくなる学年まで来てしまったなっていう。
インタビュアー あ~確かに。サークル紹介とか行って、新入生とか話した?
木戸 僕自身は(まだ)新入生と話さなかったけどこっから新人公演とかで話していくにあたって3つ下ってやばいよね。
インタビュアー 3つ下ってやばいね!高校すら被ってない中高かぶってない。
木戸 怖いね…怖いねしかいってないな。 なんかめっちゃ人増えそうじゃん。
あの~われわれの1個上2個上(の世代は部員)が少ないから。
インタビュアー 増えてきてるよね。
木戸 そう少なかったから、(これから)まあどんぐらい入ってくれるかわかんないけど、22の代が体感した、経験した一番人が多い劇団時計になりそうでワクワクするよね。できることが増えるから人が多ければ。ワクワクしております。
◻︎最初劇団時計見た時どう思った?
岡田 最初ですか?うーん…私はまあ高校もちょっと演劇やってたのもあって何となく勝手に想像してお試し稽古とか新人とかを見たんですけど、なんかやっぱ大学演劇ってすげぇ…
全員 (笑)
インタビュアー 何が一番違った?高校の時とさ大学のさ、演劇で。
岡田 舞台の、舞台美術っていうか。パネル経てたりとかあんまり、壮大にやってなかったので私は。すげぇ~!みたいな
濱田 わかるわかる。
岡田 箱みたいなのが、椅子のようなものが、机のようなものがあるぐらいで。背景とか何もないし、照明とかもそんなないし。
インタビュアー あ、照明もあんまりなんだ。おいてある既存のものを、みたいな。ほへー。
濱田 灯体を吊るってなに?みたいな。え、あるものを使うんじゃないの?みたいな。
インタビュアー 確かに、あるものを使うんじゃなくて、ないところに無から(笑)
濱田 持っていくんだ生み出すんだって(笑)
インタビュアー たしかにそれはあんのか。
木戸 確かに。
インタビュアー どうですかほのか(濱田)。
濱田 うーん…そう一番最初に見た公演が、新歓で、新歓の完成感も凄い、そもそも舞台美術もそうだし、なんか話とか、なんだろ話のテンポ間とか、この役者の嚥下とかが詰めるところまで詰められてて、なんかそれがそう今まで私の触れてきたものになかったから。驚き。目からうろこ。
インタビュアー どうよ。覚えてる新入生だった時のこととか。(木戸君に話を振る)
木戸 そう新歓公演がなかったから、そもそも。…でも僕はわりかし決め打ちで、もうサークル紹介も時計しか見てなかったし、部室開放とかお試し稽古とかも初日から行ってたし。…後々入ってから、「あ、このサークル結構部活に近いんだ。」っていうことに気づいたっていう。週5活動って珍しいんだっていう。でも自分がやりたくてやってることだから、楽しいなとは思ってる。
◻︎「自分大学生だな」って思った瞬間
(稽古中の木戸くん)
インタビュアー 俺はなんだろ、上京勢だから。東京のさ、町中に一瞬で行けるじゃん。
岡田 はい、それでした。その、なんかすごいたのしそうだなみたいな。ライブとかもそうだし、イベントとか。
インタビュアー いっぱいあるよね。
岡田 この前下北行ったときにも思ったんですけど、いろんなものがいっぱい入ってる場所が至る所にあるじゃないですか。(※下北沢のエピソードは衣装探しブログで詳しく見れます!そちらも是非チェックしてね!)
木戸 てかさピーちゃんってさ、北海道(出身だけど)、東京来ること決め打ち側だったの?
岡田 アッ東京決め打ちですね。東京っていうか、あの島から…
全員 (笑)
木戸 海を越えたかったんだ。
岡田 そう、本土へと旅立ちたいなっていうのがあって。
インタビュアー それでいくと、沖縄県出身、ちっちゃい島側の濱田帆花さん。
濱田 そう、私もちょっと島から出たかった。
全員 (笑)
濱田 出たかったっていうか、利便性がいいところに行きたかった…(笑)
インタビュアー 沖縄ってモノレールしかない。
濱田 しかもモノレールはチョンぐらいの距離しかないから。「え、こんな徒歩圏内に駅があっていいんですか!?」「え、そんな都心まで出れていいんですか!?」って感じで、驚きを隠せない(笑)それでバスは、ほんと30分遅れが当たり前みたいな。
木戸 え~すごいね。
濱田 ほんとに意味わかんないですもん。…っていう生活してたんで、東京って便利なんだなって思いますね。
インタビュアー ピーちゃん(岡田)もそう?便利??
岡田 めっちゃ便利です!
インタビュアー 北海道ってどう?電車は通って?
岡田 電車は通ってるんですけど…あのー往復しかないっていうか? 一本しかない。
全員 往復…?
岡田 小田急線とか京王線とかそういうのがなくて、南北線しかない。北に行くか南に行くか。上るか下るかです。
インタビュアー あのデカい北海道でも何本も線があるわけじゃないんだ。
岡田 そうなんです。一駅一駅が遠いし、車必須です。(電車代は)高いし。
木戸 静岡の僕も東京決め打ち勢だったけど、東京って便利だし演技に触れられると思って。
インタビュアー 大学生を感じたエピソード、俺はやっぱ深夜までなにしてても…
濱田 ほんとそれ!
木戸 いや、本当にそれ、もう一個出すならそうだと思う。
岡田 ほんとにそうだと思います。
インタビュアー 都立大って、学生ホールに24時間入れるから、夜中でも人が集まれるのいいよね。
濱田 私の知ってる大学生じゃなかった。ほんとにいい意味で。地元の大学の話とか聞くと結構恐ろしいから。それを想像してたら「え、みんな真面目じゃん。安心感あるじゃん」って。それにも衝撃を受けましたね。
◻︎今回の役と自分自身で、近しいとことかありました?
岡田 はい。なんだろ…結構あります?
インタビュアー どういうとこ?
岡田 脚本の日和さんが、ちょっとその、類子はちびまる子ちゃんみたいにって(笑)で私がすごい、マルコをリスペクトしてるので。
インタビュアー そんな偶然が。
岡田 なんか…すごい身勝手なところが似てるなって思います。あと友達とかに凄い一方的に話を続けてる感じとかがすごい似てるなって。
インタビュアー ほのか(濱田)はどう?
濱田 う~ん…役…えぇ?でもあんまり似てない気がする。
インタビュアー 似てないってのはどう?
濱田 う~ん難しい。
インタビュアー 自分と違う役ってどう演じてるの?
ガヤ 自分と近い方がやりやすいって人もいれば、全く違う人のほうが楽しいって人もいるしね。
濱田 いやでもなんか、近しい「何か」は感じるんですけど…言語化ができない。雰囲気とか?すごい共感できるってわけじゃないけど、何かテンションとかが近い気がして。
岡田 いや~それはある。
木戸 友達側の意見だ。
岡田 帆花ちゃんが台詞を読んでて、はまってるなって思った。声のトーンがあってるなって。ただ、性格はちょっとギャル…
濱田 なんか性格がギャルすぎる(笑)私をめちゃくちゃギャルにして、オブラートを取り除いたらリサになる(笑)でも、感情をねじ曲げずに素直に出す感じとかは似てるかも。テンションとか、はまってる感は感じる。
インタビュアー 自分と違ってもやりやすいってすごいな。
濱田 すごいギャルだけど、やりやすい(笑)
インタビュアー 最後に、木戸君。
木戸 いい話を聞いた後にいうのもなんともですけど。僕もそんなに似て…似てる部分もあるけど、根本は違うなって。役の田辺は、根っからの陽キャではないけど、人が集まるタイプで、ひょうひょうとしてる。僕はどちらかというと根が陰で、内弁慶。慣れてからめっちゃ喋るタイプだから、その部分はちょっと似てるかも。比較的やりやすい役でした。
インタビュアー みんなやりやすいんだね。
木戸 年齢層が近いのもあるしね。
◻︎最後に一言!
岡田 えーっと…面白いので、絶対見てください。(笑)言い切っちゃった、面白いって。でも面白いんです。
濱田 キャラが各々すごい面白いキャラが勢ぞろいしてるというか、すごく魅力的なキャラがいっぱいいるので、きっと見てても楽しいんじゃないかなって。あんまり演劇に触れてこなかった人でも楽しめるし、演劇に触れてきた人でも楽しめるって話を昨日してたので。ほんとにそうだなって思ってるので、みんな是非来てください!来てくれたら私が喜びます!
木戸 そうですね、それなりに言われつくしてしまったけど。まあ来てもらって、あわよくば、入ってください!(笑)劇団時計に、ぜひ!!最高学年で、もう一年しかいられないけど入ってくださいと。入ってもらって一緒に演劇しようって思える舞台を作りますので、ぜひよろしくお願いします!
インタビューが終わった後は、みんなで部室でマリオカートをしました〜!
普段からこんな感じで、けっこうゆる〜く楽しく活動しています☺️
「演劇ってよくわからない…」「初心者には難しそう…」
と思う方もいるかもしれませんが、全く問題ありません!
実は、大学から演劇を始めたメンバーもたくさんいるんです!
わからないことがあっても、先輩たちが丁寧に教えるので大丈夫◎
そんな劇団時計に、ちょっとでも興味を持ってくれたそこのあなた!
まずは「演劇ってどんな感じ?」を知るきっかけとして、
ぜひ新入生歓迎公演を観に来てみてください✨
2025年度 新入生歓迎公演『Navy』の予約は以下のリンクから!
https://qr.quel.jp/om/56he66
経験者の方も、初心者の方も、少しでも興味のある方はみんな大歓迎です!
劇団一同、心よりお待ちしております!
ではでは〜!
文:S. Enginner(情報宣伝・舞台美術担当)
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