劇団時計クロニクル#1

 

こんにちは。劇団時計2018年度新入生歓迎公演

情報宣伝担当、16年度入部の駒野です。

moki

好きなものは唐揚げ。嫌いなものは目の前で無慈悲に発車するタイプの電車です。

 

今回は新入生に向けて、劇団時計について紹介したいと思います。

 

劇団時計では年に約6回、公演を行っており、

 

・新学期に行う「新入生歓迎公演」

・新入部員のデビュー公演となる「新人公演」

・夏休みの全てを捧げる「夏季プロデュース公演」

・大学祭を盛り上げる「みやこ祭公演」

・その年の新入部員のみで行う「一年生公演」

・年度を締めくくる「卒業公演」

 

に分類されます。

このほかにも有志で公演をすることがありますが、主としてこの6回になります。

 

そこで、このブログでは、劇団時計が過去に行った各公演から1本ずつ、計6本の劇を紹介していきたいと思います。

 

 

題して

 

劇団時計クロニクル

 

新入生から関心の多かった作品は4月18日の新歓イベント「過去公演上映会」で上映されるかも……?

 

 

 

それでは早速いきましょう!

記念すべき第一回はこちら!!

 

2016年度新入生歓迎公演

『売春捜査官』

作 つかこうへい

演出・脚色 日野林琴乃

baishun

あらすじ

幼馴染山口アイコを熱海の海岸で絞殺した疑いで逮捕された容疑者 大山金太郎。担当するは警視庁部長 木村伝兵衛、部下の戸田貞幸、八王子から赴任してきた熊田留吉。
事件の裏には、小さな島の中で起こった欲と差別の渦巻く悲しい物語があった。

 

こちらは劇作家・演出家のつかこうへい氏による既成脚本となります。

どのようなところが見所か、当時の演出さんにインタビューしてみました。

baya「どうも、『売春捜査官』の演出をしていた、14年度入部の日野林です。」

 

moki「先輩、今日はインタビューにお付き合いいただきありがとうございます。」

 

baya「いえいえ、先日の卒業公演をもって引退した身ですが、役に立てるならうれしいです。何でも訊いて下さいね。」

 

moki「うっす!」

 

baya「おい」

 

moki「『売春捜査官』におけるセールスポイントってなんですか?」

 

baya「セールスポイントはね、統一感!」

 

mokaho「とういつかん……?」

 

baya「チラシから舞台美術、衣装、音響、照明、役者さんの演技のテンションに至るまで、しっかり噛み合ってる公演だったなって思ってる!」

 

moki「なるほど、みんなで協力して一つの世界を作りだしていくというのは、演劇において一番大事なことかもしれませんね。」

 

僕もこの公演観に行ったのですが、舞台美術が凝っていて、実に見応えがありました

image1

 

moki「まあ僕が入部を決めたのは新歓イベントで食った鍋がうまかったからなんですけどね。」

 

baya「いや、そこは嘘でも『この公演です』って言っとけよ」

 

moki「先輩、ありがとうございました。」

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

次回は2017年度新人公演『One World.』を紹介します!

 

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【告知】

劇団時計 2018年度新入生歓迎公演

『トランス』

脚本 鴻上尚史

演出 池田奈央

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【キャスト】

Aチーム

吉田宗一郎 鹿目理佐 藤中樹音

 

Bチーム

竹原風太 石部日和子 稲垣隼

 

【スタッフ】

 

舞台監督:大山梨花 なっちゃん

舞台美術:柏木凱斗 吉田宗一郎 北川遼太

照  明:上田茉衣子 稲垣隼

音  響:藤中樹音 竹原風太

衣  装:ゆきえ 石部日和子

宣伝美術:石部日和子

情報宣伝:寺島碧 駒野共紀 鹿目理佐

制  作:田﨑颯大

 

【開演日時】

4/25 18:00開場 18:30開演 Aチーム

4/26 16:30開場 17:00開演 Aチーム

4/27 18:00開場 18:30開演 Bチーム

4/28 13:00開場 13:30開演 Bチーム

 

入場無料

 

【公演場所】

首都大学東京 南大沢キャンパス 講堂小ホール

(京王相模原線 南大沢駅より徒歩約7分)

 

【予約フォーム】

http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=b7d22585d1

 

入場は無料です。

 

来たれ若人、集え彼の地へ!

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