こんにちは、劇団時計です?️
新歓イベントにご参加くださりありがとうございました。思っていた以上にたくさんの方々に来てもらえて嬉しかったです? 楽しんでいただけたでしょうか?
劇団時計への入部希望者は、新歓用LINEグループに招待しますので、
gekidan.tokei@gmail.com 「Twitter」 「Instagram」の連絡先・DMよりお問い合わせください。
また、劇団時計の本格的な活動はゴールデンウィークが明け、少し経ってからスタートする「新人公演」からですので、しばらくお待ちください。
新しい仲間が続々と増えていて、私たちはとても嬉しいです? 一緒に楽しい公演を創り上げていきましょう?
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【お知らせ】
☆入部希望者は、5/5(木)までに新歓用LINEを通じ、代表までにご連絡ください。(グループのノートに詳細を記載しております。)
☆5/5(木)以降も一年中、入部は受け付けておりますが、人数や手続きの都合上、新人公演で役者やスタッフの希望が通らない可能性があります。ご了承ください??
☆新歓用LINEにて、説明スライド動画や質問フォームなど劇団時計についての情報を用意しております。気になる方はどしどし新歓用グループにご参加ください。
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さて、今回は劇団時計の公演の流れについて大まかに説明していきましょう。実際にやることは今回紹介するより、もっとたくさんありますので、こんな感じなんだな~と思っていただけたら幸いです?
※文章に適切な写真を選んだため、所々違う公演の写真があります。夏服と冬服が共存していたりしますが、気にしないでくださいね??
※公演によっては流れや順番は多少異なります。
①公演が立つまで
公演が生まれる瞬間?
それは、演出が公演を企画した瞬間です。脚本が用意できたとき、公演やるよ!とみんなに発表したとき・・・・・スタートの形は公演によって様々ですが、中には何か月もかけて脚本を執筆する方もいます。
そして演出は、三権(舞台監督、制作)を集め、公演の日程や概要を決めます。それから、参加者募集を行い、役者やスタッフの希望を聞いて座組みを編成します。役者の希望者は読み合わせやオーディションを行い、配役を決めていきます。
?読み合わせの風景?
読み合わせは脚本が読めて、いろんな役を演じられるのでとても楽しいです?
②稽古期間
いよいよ稽古が始まります。稽古期間は1か月から2か月。その間に行われることについて以下2-1より、ざっくりとまとめました。
2-1 顔合わせ
稽古期間の最初に行うのは顔合わせ??
キャストの発表、スタッフ間の話し合い、日程調整など、公演全体の方針や仕事の割り振りを決定します。
2-2 稽古
さあ、本格的な稽古が始まりました。
役者はセリフを覚えて演出と一緒に演技を磨いていきます。スタッフは、公演を創り上げるために様々な仕事をこなしていきます。各々がや課題に向き合いながらいい劇を創ろうと一生懸命取り組みます??
?稽古に励む役者と作業をしているスタッフ?
2-3 初回通し
一通り稽古を終えて、初めて行う通し稽古。
初回通しは、稽古の成果を生かし、劇を本番のように最初から最後まで通す、いわば小テストみたいなものです。
見つかった課題は盛りだくさん。初回通しは全体の流れを把握し、改善点を見つけることが目的です。セリフが飛んだり失敗したりしても、練習すればどんどん伸びていくのであまり落ち込まないでください? スイーツでも食べて、初回通しの復習をきちんとやりましょう?
2-4 タタキ
稽古期間が始まり2週間ほど経った頃、舞台構造物をみんなでつくるタタキが行われます⚒️
舞台美術が作った設計図を基に木材や工具などを使いながら、丸一日集中して作業に取り組みます。完成した時の達成感は格別です! ですが終わった後はいつも筋肉痛になるので、ストレッチをして温泉に行きましょう?
2-5 仮組み
稽古期間の中盤。本番と同じ舞台を作る仮組みを行います??
舞台の設計に問題がないか?、演技をする舞台の広さ、所要時間などをチェックすることなどが目的です。通し稽古も行い、仮組を経て見つかった問題点は本番期間までに修正します。仮組はいわば本番を成功させるための模擬試験です。
仮組の後も非常に疲れるので、美味しいものを食べて早く寝るようにしましょう?
?本番と同じ舞台を作り、役者は距離感や広さなどを知っていきます。
2-6 会議
公演を行う上で欠かせないのが会議?
各スタッフの会議から、連携するスタッフ同士の会議、全体会議まで数多くあります。全体会議は、スタッフ全体で情報共有を行うスタッフミーティング(スタミ)や、本番中にトラブルが起きた時の対策を共有するトラブルシューティング会議(トラシュ会議)などがあります。
?舞台や役者などに起きそうなトラブルだけでなく、災害時への対応なども想定し、細かく決められるトラシュ会議。座組みのみんなやお客様の安全を守ります。
2-7 ラス通し
いよいよ、稽古期間も大詰め。このまま本番を迎えてもいいかチェックするためにラス通しというものを行います。
車の免許を取る時の「みきわめ」のようなもの。(地域によりますが、運転免許を取る時、たぶん聞くと思います・・・)
そのため、みんな本番さながらの気持ちで挑みます。見つかった課題は即座に修正。セリフがちゃんと頭に入っているか再確認。
さあ、本番に向かって突っ走るぞ?
次のページは、本番期間以降の流れについて説明していきます。