2020年度劇団時計新歓ブログ①~時計の一年間(前期編)~

皆さんこんにちは!東京都立大学唯一の演劇サークル劇団時計です!

本来であればこの4月の時期は、晴れて首都大学東京東京都立大学に合格した新入生を我がサークルに引き込むべく様々な新入生歓迎活動を行っています。

しかし今年度はアレのせいで、5月上旬まで大学がお休みとなってしまいました。

さて、どうしようか。ボケーっとしていたら他のサークルに根こそぎ新入生を持っていかれてしまう。調べてみると今年度の入学者数は約1200名。

もしエリカ混声合唱団(都立大の合唱サークル)に1200名入団したら。美しい轟音ハーモニーが南大沢を揺るがし、キャンパスが真っ二つになってしまうかもしれません。

 

 

もしめとぽけ(都立大のポケモンサークル)に1200名入部したら。キャンパス内はポケモントレーナーで溢れかえり、嫌でも目と目が合いポケモンバトルをしなければいけなくなるかもしれません。

冗談はさておき、我々劇団時計も新入部員を喉から手が出るほど欲しています。演劇未経験者、経験者、ひょんなことから時計のことを知ってくださった方、どなたも大歓迎です。

そんな新入生のために前期授業が始まる5月中旬あたりに新歓企画を行う予定です!(のでご安心を&詳細はもうしばらくお待ちください<m(__)m>)が4月に何をするか。

現在twitterの更新をしていますが、140字だけでは伝えられる内容も浅くなってしまいます。そこで緊急ブログを更新しようというわけでございます。

そんな第一回は『時計の一年間(前期)』について。一年のうちに時計で行われる公演のうち、4~9月に行われる公演を紹介しようと思います。

年に5,6回公演がありますが、みんながみんな全ての公演に参加しているわけではありません。(もちろん参加する人もいます。)2回に1回公演に参加する人が多いんではないかなと個人的には感じます。

演劇漬けだ!と言う人もいれば、バイトしたい!旅行したい!勉強したい!眠い!という人も。あらゆるスタンスの人がいますがみんな仲が良くフレンドリー。そこが劇団時計の良いところです。

それでは公演紹介、GO!

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①新入生歓迎公演

毎年4月は、新生活でドタバタしている新入生の皆さんを獲得しようとあらゆるサークルが新歓企画を立てます。

そこで劇団時計は何をするのかというと新入生歓迎公演を上演します。

しかし今年は、、、アイツのせいで5月までキャンパス内に入れないため残念ながら公演できません。

憎いです。でも今は我慢しましょう。

恐らく今年度は授業開始の5月上旬にあらゆるサークルが新歓活動をキャンパス内で行うと思います。しばしお待ちを。

②新人公演

さあ、数多のサークルの新歓活動を切り抜け劇団時計に入部してくれた新入生と一緒に早速公演を作り上げていきます。そう、7月の新人公演に向けて。

5月下旬に公演参加者の顔合わせがあり、台本を読み演出さんが配役とスタッフを決定。そこからは7月の公演に向けて稽古の日々。あっという間の日々が始まります。ティファールくらいあっという間です。

 

こちらの写真は2018年度新人公演『小昼の鐘』の舞台写真。

南大沢キャンパス7号館にある101スタジオという場所で公演を行うことが多いのですが、ご覧の通り広いんです。ここ。

高さのある舞台を建てることもできます。でもその分作業は大変です。でもでもその分達成感は半端ないです。

こちらは『小昼の鐘』のチラシです。んーすごい(語彙力)

こちらは2019年度新人公演『ガラクタの街』の舞台写真。

『小昼の鐘』と同じく101スタジオでの公演ですが、雰囲気は打って変わって立派なお部屋です。

壁がうっすら汚れてるー!(笑)  壁に穴あいてるじゃん!(笑) 新聞紙散らかってるー!(笑)

と思ったそこのあなた!決して舞台美術さんの作業が本番までに間に合わず投げやりになったわけではないのです。作品の世界観の構築に貢献しているのです。

こちらは『ガラクタの街』のチラシ。かわいらしいデザインです。

 

無事、新人公演が終演しました。さて、次は~。

 

7~8月に期末試験が控えています。

えっ…。

「ぅち、公演に参加していたから全く勉強してないゎ!泣泣」とかいう言い訳は通用しません。稽古を頑張りながら勉強も頑張りましょう。

③夏季プロデュース公演

期末試験を終えて、1~2か月に及ぶ夏季休暇に突入~!人生の夏休みだ~!

劇団時計はというと、毎年夏季プロデュース公演が上演されます8月から準備を始め、9月に本番を迎えます。

どういうことかというと、夏休みのほとんどを演劇に捧げます。

しかし、そこは夏季公演くん。新人公演くんとは違い時間もあります。新人たちも仕事が体に染みついてくる頃でもあります。

まあ、楽しいわけです。

 

 

こちらは2017年度夏季プロデュース公演『鈍獣』の舞台風景。

かの有名な宮藤官九郎さんの脚本。役者の演技から各スタッフの仕事まですべてのクオリティが高く、最近の時計史ではNo.1の公演という声も少なくないです。

そこの君!劇団時計に入ればこの公演の映像が観れるかも…?

『鈍獣』のチラシです。パッと見たら忘れられないですね。いったいどんな劇なんでしょう。

そこの君!劇団時計に入ればこの公演の映像が観れるかも…?

こちらは2018年度夏季プロデュース公演『サイド』の舞台。

どのドアから部屋に入ればいいんでしょうか。

にしてもみなさんビジュアルが決まっていてかっこいいです。

この公演の舞台美術さんはほぼ夏休み返上だったそうです。納得の舞台美術ですね。

『サイド』のチラシです。顔のサイドがサイドになっています。

こちらは2019年度夏季プロデュース公演『父と過ごした夏休み』の写真です。

この公演は7号館101スタジオではなく講堂の小ホールで上演しました。

ほとんど物がない、すっきりとした抽象舞台です。

天井を貫いているのではないかと思ってしまう木がそびえたっています。

『父と過ごした夏休み』のチラシです。空間が歪んでいます。その異空間の先には人間が。異世界バトル系舞台でしょうか(違います)

はい!公演終わり~!よーし、残りの夏休みは旅行にでも行くか~。チラッ。(カレンダーをみる)

え!あと一、二週間しか休みがないじゃん!は~キレそう怒プンプン?ぴえん。でも、公演楽しかったな~。

これが夏季プロデュース公演です。(適当)

 

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さて、4~9月の公演を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

次回は10~3月の主な公演を紹介しようかと思います。

ところで、現在インターネットを使用した新歓活動しか行えない状況です。なので、ぜひ!

こちらのブログ記事を読んだ新入生!在校生!時計の団員!みなさま!拡散をしていただければ狂喜乱舞します!

 

それでは次回をお楽しみに!