こんにちは!劇団時計です!
3/9,10に本番を迎える、2022年度卒業公演『小さな邂逅』の準備が着々と進んでいます!
『小さな邂逅』チラシビジュアルはこちら↓↓↓
ご予約はこちら→https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=lksygdin
なお、今回は東京都立大学の学内関係者のみのご案内となっております。
一般のお客様にご来場いただけないのが心苦しいですが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
今回のブログは、今年度の劇団時計卒業生にあんなことやこんなことやそんなことをインタビューする企画。
今回は第二弾!インタビューに応じてくれたのは…
左から、はつねさん、齋藤彩乃さん、相馬あきはさんです!
~まずは自己紹介からお願いします~
はつね 劇団時計の19(2019年度入部生)のはつねと申します。今回は、スタッフとしては衣装、役者としても参加しています。
相馬 同じく19の相馬あきはです。今回の公演は役者と制作スタッフをやってます。
齋藤 同じく19の齋藤彩乃です。役者と宣伝美術と衣装をやってます。よろしくお願いします。
はつね 忙しい人で~す。
~なぜ劇団時計に入ったのでしょうか~
はつね なぜって言われても…(笑)高校生の時に演劇やってたから
ーこの中だと経験者ははつねさんだけですか?ー
はつね そうだね。
ー齋藤さんと相馬さんはなんで大学から始めたのか気になりますー
相馬 私は単純に役者をやってみたかったっていうのがあって。そのきっかけは高3の時に観たジャニーズの推しが出ていた舞台。観た後にご飯食べられなくなる衝撃を受けて。(笑)高校の頃ダンスをやっててステージには興味があったから、大学デビューをきっかけに時計に入ったって感じ。
齋藤 私も似てるけど、高3の時に好きな漫画が舞台化してるのを知ってそれを見て。舞台自体が面白かったのもあるけど、バックステージとか稽古風景とか役者とかの対談を見て…この中に入りたい、誰かと一緒に作りたいと思って大学から演劇始めました。
はつね 私もルーツ話す(笑)演劇を始めた正確な時期は中学2年の時。中学に運動部しかなかったから高校から文化部に入ろうと思っていたのが1つ。後に入った高校の演劇部の春の発表会を観に行った時、ここで演劇やりたい!と思った。その後中学2年くらいの時に地元の市民劇団に入ったって感じかな。
ー事前に用意したインタビュー項目に懐古とあるので、「小さな懐古」してくださいー
相馬 19は公演よりも、公演外の集まりの印象が強い(笑)
はつね 一番は1年の時のクリスマス会というか忘年会というか
齋藤 オールでカラオケしたやつね。
相馬 コストコで爆買いしてカラオケに持ち込んで(笑)
はつね 参加した内の半数以上は閉店までカラオケにいたからね。
相馬 頭おかしい(笑)
齋藤 元気だったね~(笑)
相馬 他には、ディズニーも行ったしよみうりランドも行ったし。直近だとバーベキューしたかな。
はつね バーベキュー楽しかったね。
齋藤 楽しかったー。
相馬 あれもコストコで食材買ったね(笑)
齋藤 人数が集まるから爆買いしないと足りないから(笑)
はつね 意外とみんなフッ軽だよね。声かけたらみんな集まる。
ー4年間かけてあまり人数が変動してないですよねー
相馬 大体、他の代だと自然と消えて行っちゃう人とかよく聞くけど、19はあまりそういう人いなかったよね。
齋藤 大体みんなずっといるし。活動してるし。
相馬 自他ともに認める仲の良さではあるかもね。
ーこれまでの劇団時計の公演の中で、思い出の公演はありますか?ー
はつね 『越流の腹心』っていうの、なんか癪なんだよな。
齋藤 なんで!言えばいいじゃん!(笑)一番全力投球してたのは確かにそうかも。
相馬 私は『スロウハイツの神様』かな
ーどんな公演でしたっけー
相馬 『スロウハイツの神様』は2021年12月に、19が1年生の時に4年生だった、既に卒業していた先輩方と一緒にやったイレギュラーな公演なんですけど…。私は先輩と話すのが苦手で、1年生の時に4年生と話したことがほぼ無くて。
はつね 私もほぼ無かった。
相馬 だからめっちゃ貴重な機会をもらえたなと思う。この公演きっかけで先輩方とお出かけしたり集まったりするようになったので印象に残ってます。
はつね 私は『ガラクタの街』かな~。
齋藤 あ~。
はつね 私たちの新人公演。初めての時計での公演だったから分からないまま進んだっていうのもあるんだけど、絶対に今ならもっと上手にできるなっていう気持ちがあって…。
齋藤・相馬 めっちゃ分かる!!(笑)
ー3人とも役者で参加してましたよねー
はつね 確かにそうだね。
相馬 懐かしいな。もう一回やりたいよね。
齋藤 再演。
はつね ガラクタ再演したい!みんな忙しいからな~(笑)
齋藤 私の思い出の公演選ぶとしたらやっぱり『越流の腹心』だな。
齋藤 私らの代だけで立てた一年生公演。もちろん、『ガラクタの街』ももう一回やりたいし『スロウハイツの神様』も楽しかったんだけど、『越流の腹心』はその時の自分にできる事出し切ったけど全然納得出来てなくて一番悔しい公演だから。役者としてももっとできたし、宣伝美術としてももっと良いもの作れたはずっていう気持ちがあって。
相馬 へ~。
はつね 悔いは残る公演ではあったよね。
ーこのままだとスロウハイツ以外上手くいってない公演みたいな印象が…ー
齋藤 そんなことないんだよ(笑)
はつね その当時のベストは尽くしてるけど、振り返っちゃうとね…(笑)
相馬 そんなこと言ったらスロウハイツももっと上手くできたなって思うよ。(笑)
はつね・齋藤 分かる。
相馬 みんな向上心の塊だね。(笑)
はつね すごくよく出来たみたいな公演は中々出会えないよね~…。
ー最初の頃と今とでお互いの印象の変わった部分などありますか?ー
はつね あきははキラキラしてる世界の人間だと思ってた。
齋藤 私も思ってた。
相馬 なんで?(笑)はじめて言われた
齋藤 わたしはかわいいな、おしゃれだなって思ってた。
相馬 うれしい!私、学部の友達にはおとなしそうとか物静かで喋らなそうっていう印象持たれてたから、二人の受けてた印象聞いて意外だわ。
はつね 一年生公演を通して距離感が縮まり始めて(笑)
相馬 新人公演では猫かぶってて、一年生公演でちょっとずつ素を見せ始めたかも。
齋藤 私も猫被ってたもん。
相馬 それこそ彩乃に対しておとなしいイメージがあった。
齋藤 よく言われる~。
相馬 でも積極的に意見言うし向上心あるなって思って、すごいなって思って見てた。ただ、ここ3人オタク気質だから時を経るごとに仲間意識が芽生え始めた。
はつね たぶん一年生公演くらいからだね。
相馬 はつねの印象は…お姉さんっていうのがずっとある。この間のバーベキューで肉焼いてくれたり、オカンみたいな(笑)
はつね やってたね~。
齋藤 はつねはコミュ力高いな、グイグイ来るな~っていうのは感じてた。物怖じしないな~って。
はつね 好きな演劇の為に仲良くしたい人たちだと思って接してた。
ーお互いの印象トーク止まりませんねー
はつね 今ここの3人だけの話だからこんくらいで収まってるけど、19全員なら1時間くらいしゃべっちゃう。
相馬 永遠に喋っちゃうな。一生話していられる。
齋藤 最初とギャップあった人とか結構いるし(笑)
ーでは、最後に本公演の意気込みをお願いしますー
はつね 卒業公演以外にもやるべきことがあって忙しいなと思ってるんだけど、衣装としての仕事とか役者としてやるべきことを最後まで責任持ってやって、最後の公演を締めくくりたいなと思います。
相馬 時計として最後の公演で新鮮味のある内容なのが楽しみでもあり不安でもあるんですけど。個人的にダンスの振り付けに関わっているので、そこを注目して観てもらえると良いかなと思います。最後の活動になるので悔いが残らないように頑張りたいと思います!
齋藤 卒業公演出るって決めてからずっと思ってるのは、「やりたいこと全部やる」かな。宣伝美術としてチラシもパンフレットもやりたいこと全部形にしたいし、衣装としても着せたいものも着せたいし。そして役者としても今まで覚えた技術を使ってやりたい形を実現できる公演にしたいなって思ってます。19はみんな全力で頑張ると思うので、初めての試みだけど良いものができると思っているので楽しみにしていてください!
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以上、卒業生インタビュー第2弾でした!
まだまだインタビュー企画は続きます!お楽しみに~!
それでは!
2022年度卒業公演 劇団時計×都立大文化系サークル有志 ミュージカル『小さな邂逅』 脚本・演出:寺杣⾵花 【公演⽇時】 3⽉9⽇(⽊) 19:00 開演 3⽉10⽇(⾦) 13:00 開演 ※配信公演はございません。 【ご予約】 本公演は都立大の学内者のみご予約が可能です ↓こちらのリンクよりご予約できます https://t.co/w9RoboGZJz
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