2022年度 夏季プロデュース公演『野性の恋』照明インタビュー

こんにちは、劇団時計です⌛

録画公演も明日で終演となります。今回はインタビュー企画最終回ということで、照明さんへのインタビュー記事となります。

今回は照明さんにインタビューをしてきました✨

左から櫻井美凪さん、鵜飼みどりさん、山田真帆さん、高柳律さんです。なんだか謎のオーラを感じる集団ですね~

では早速質問に参りましょう!!

~今回の舞台でこだわったところはありますか~

櫻井美凪:今回は場面同士のつながりを良くしたかったので、なるべく暗転を挟まないようにしました。舞台の流れを消さないように、照明がその場の雰囲気を最大限生かしつつ、場面のつながりを良くするように努力しました♡

~高柳さんと真帆さんは今回役者もやられるそうですが、照明との兼ね合いはどんな感じですか?~

高柳律:えーと、そうですね・・・。役者で稽古をするのが初めての経験なので、初めて知ることがほんとに多くて・・・はい。まあ、頑張ってます。

なかなか苦労してそうですね~彼の頑張りにも注目してご覧ください!

山田真帆:私は逆に照明が初めてで最初は不安だったんですけど、関わっていく中でこのシーンにこういう照明があたることで登場人物の心情を表したり、そうやって舞台により深く関わっていけるっていうのが(照明の)醍醐味なのかなって思います。役者と照明をやることでより深く舞台にかかわれることがすごくいいなあって思うので、そういう役者の経験を活かしながら照明にかかわっていきたいなと思います。

櫻井美凪:素敵なコメントですね~✨

舞台上で演技をする高柳さんと真帆さん

~今回の照明オペの印象はありますか~

櫻井美凪:とりあえず、みどりのオペの意気込みを聞こうか!

鵜飼みどり:いろいろ試行錯誤していくので、臨機応変に対応していけたらなと思います。

今回照明を操作するのが鵜飼さんですからね~

櫻井美凪:突然の無茶ぶりでした(笑)前回の新人公演の時は律がオペだったけど・・どうだった?

高柳律:新人の時と違ってちゃんとした広い舞台でやれているので、僕が舞台上を歩き続けるシーンとかもあって、きりかえがすごい多いのが大変そうだなって。

櫻井美凪:うんうん。それを追いかけるのが照明の仕事ですから。

~真帆さんはどうですか~

櫻井美凪:今回仮きっかけ表の前半部分を書いてくれたけど、書いてた時はどうだった?

山田真帆:すごく多くなっちゃって大変なんだろうけど、きっとできるんだろうなー、やってくれるんだろうなーみたいな思いがあるので、大丈夫じゃないかなと勝手に思ってます(笑)

櫻井美凪:照明は、苦しいーって言いながらニコニコしている人たちがいっぱいいる印象なので(笑)いっぱい動けば動くほど楽しいので大丈夫ですよ。照明が役者の演技にバッチリはまった時の快感はすごいので、大変ですけどとても楽しいです。

~夏公ということで、夏っぽい色って何色だと思いますか~

櫻井美凪:どう?真帆は?

山田真帆:何だろう、ターコイズブルーな気が・・

高柳律:単純に色なら、カブトムシとか焼けた肌のイメージでこげ茶なんですけど・・

櫻井美凪:すごい!その発想はなかった。なるほどね。確かにね~青もわかるよ。水の色だもんね。・・これ最後にしたのめっちゃ失敗だったな~(笑)でも私的には、照明の色でいうとB1ぐらいの白です!

~B1とはどういう白ですか~

櫻井美凪:ちょっとオレンジっぽい色味を持っ光にちょっとだけ青を足したような白だね。

なるほど~ブログ上では色の再現難しいので、みなさんのご想像にお任せします!!

櫻井美凪:なんでかっていう説明をするね。私の中の夏は、太陽光がギラギラと照り付けるような印象があります。子供が描く太陽って赤とかオレンジで描かれがちだけど、実際の太陽の色は全然オレンジでも赤でもなくて、むしろ今言ったB1みたいな色なんですよ。なので私は太陽光をまとめてB1にしました!!!

たしかに言われてみればそうですね~

ありがとうございました!!!!!

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!!!

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